福岡の賃貸って東京と比べると鬼安。
福岡の賃貸って東京と比べると鬼安。

福岡と東京の賃貸相場を比べてみた!

福岡の賃貸って鬼安 | 07月06日更新

北海道で生まれ、東京で賃貸暮らしをしてきた私が、福岡市に転勤となり、まもなく5年目を迎えます。
日本のトレンドを発信しているともいえる3つの大都市を経験した私が、東京と福岡の賃貸事情を比較しながら、福岡市の賃貸の賢い選び方や街情報をお知らせしたいと思います。

まず、東京と福岡でよく似ていると思う点は、JRや私鉄、地下鉄、バスなどの交通網が整っていることです。
特に福岡はコンパクトなエリアに主要な駅や官庁街、ショッピング街や居住区が集約していて、生活するにはとても便利です。
一方、東京はJR山手線を中心に、クモの巣状に張り巡らされた電車網はすさまじく、車なしで生活できるといわれています。

東京の交通網の特色は、中心部だけでなく、通勤時間1時間ほどのベッドタウンまでを密につないでいることです。
東京で通勤・通学時間が30分は近い方で、1時間以内なら難なく通える範囲です。
東京から博多市に転勤してきて驚いたのは、「電車で30分ぐらいのところに賃貸物件を探そうと思う」というと、一様に怪訝な顔をされます。
「どうして、そんなに不便な所に行くの?」と……。
でも、福岡市は近年、流入人口が増え続けており、希望にあった賃料と広さ、環境などを求めようとすると近場では難しくなり、少し足を伸ばしたエリアも注目を集めています。

それ以上に驚いたのは東京と福岡の家賃の開きです。
ワンルームマンションの家賃相場を比較すると、東京は12万4000円で、福岡は4万4000円ですから、“ナンだ! この差は!?”と思わず唸ってしまいました。
ちなみに、私が生まれた札幌は3万4000円です。
しかし、これはあくまでも相場であり、条件によって大きく変動します。

その条件とは人気エリアであるか、交通が便利か、ショッピングや学校、公園などの環境が整っているか、などです。
東京のワンルーム12万4000円は、青山や表参道、六本木などで知られる港区の平均に近く、他のエリアで探せばもっと安くなります。
例えば、中野区だと6万8000円ですし、練馬区になると6万2000円まで下がります。
それと同じことが福岡市にも当てはまります。
福岡の4万4000円というワンルームの家賃相場は中央区の相場に近いのですが、博多区では5万6000円、城南区では3万円となっており、地域で家賃相場は変わってくることを示しています。
予算や目的に合わせて、時間をかけて探していくことが大切です。

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